{{htmlmetatags> metatag-description=(シングルモードでも仲間なしでのオロチ撤退の攻略法。チャート) }} {{indexmenu_n>32}} ====== シングル仲間なしオロチ撤退攻略法 ====== 熟練農民のチャレンジの1種、シングルモード、仲間なしでのオロチ撤退。 このページではその攻略法、チャートの1つを紹介します。 通常のプレイに少し飽き、新しい楽しみ方を模索している人は是非チャレンジしてみてください。 {{INLINETOC}} //目次。見出し3以上を表示したい場合は改変してください ===== 平八郎チャートを紹介します ===== 仲間なしオロチ撤退は複数のキャラでのクリアが報告されていますが、 今回はその中でも最も難易度の低い(クリア率の高い)平八郎を使用したチャートを紹介します。 ==== 鎖鎌コスパビルドでのチャートです ==== 平八郎のチャートといっても複数考えられますが、 今回は編集者(Noa)が最も適していると考える[[攻略情報:おすすめビルド:平八郎のおすすめビルド#鎖鎌コスパビルド]]でのチャートです。 メイン武器はLv12(Max)まで育て、メインアイテムは無色Lv1、青Lv1、緑Lv1の最小限。 育てるサブ武器は短刀、自由枠(コマ、クワ、ブーメラン、火鉢など)です。 ステの優先度は STR > LUK(帯締めで60を超えないように注意) > DEX > MEN です。 サブアイテムはわらじ、勲章を引き継ぎ、手甲、帯締め、ふんどしを取得します。 ===== 運ゲー要素が強い ===== いっき団結は元々ローグライクゲーなので運ゲー要素はありますが、 このチャレンジはさらに運ゲー要素が強いです。 序盤に短刀が出てくることを基本にしていますし、 それを乗り越えてもサブアイテム運も仙人クエ運もあります。 1人で倒れたら終了ということで、終盤の即死の危険があるボスも怖いですし、 代官妻なんかは最適な動きをしたはずだけど小代官の位置が詰み配置だったということもあります。 運ゲーであることは基本として、何度もチャレンジして1度クリアできたらそれで大成功、 そんなゲーム性であることを覚えておいてください。 ===== サブアイテムが揃えられるかは運 ===== シングルモードではアイテムを理想通りに揃えられるか分かりません。 (全体の半分程度しか万屋を集められない) プロテインBやLv1のアイテムは(レア度順に)積極的に入手しましょう。 ===== チャート ===== ここからは進行に合わせて具体的なチャートを記載します。 ==== 季節吟味 ==== どの季節でもクリアは可能ですが、楽な季節、辛い季節は存在します。 春はクマ前に仙人を2人取れる可能性があります。 夏、冬はイノシシを起動せずにクマエリアでイナゴウェーブを受けられます。 好みがあるなら季節吟味をしましょう。 ==== 短刀吟味 ==== 開始からイノシシまで(Lv6まで)に短刀吟味を(したい場合は)します。 必須ではありませんが今後の難易度を考えると吟味したほうが合計プレイ時間は短くなるかもしれません。 ==== イノシシ戦 ==== 突入目標レベルは6。 手早く進行できた場合はイナゴウェーブ開始前、普通進行ならイナゴウェーブ後に開始します。 イナゴウェーブ開始直前の場合、敵が増えるとボスへのDPSが著しく減少する分銅の特性上、イナゴウェーブを終わらせてからのほうが無難でしょう。 (イノシシを無視できる季節ならイナゴウェーブを次エリアで受けて戻ってくるチャートもありです。) 後述する青イノシシほどではありませんが、 イノシシも大きく横に引き撃ちするほうが雑魚に攻撃が散りづらく、撃破タイムが縮まります。 ==== 初仙人 ==== 初仙人は必ず分銅が強化されるものを選択します。 春開始の場合は運によって(1/4)クマまでに2回仙人クエストを受けられますが、そこでも分銅を強化します。 メイン封印、竹やり等で攻略が難しそうなクエストが出た場合は団結スキルで無理やり突破します。 これに対処するため団結スキルを持っていない場合は先に万屋を回収しましょう。 (クエスト受注後でも構いませんが、) 逆に春開始で団結スキルを持っている場合は2個目のクエストに備えて2個目の万屋を残しておくのも手です。 ==== クマ戦 ==== 序盤最大の壁のクマ戦です。 突入目標レベルは12。分銅は最低水色です。 ここまでは鎖鎌の強化はせず、分銅(+短刀Lv1)一択で強化します。 ただ、短刀を入手している場合は分銅Lv5(SPD強化)より他のもの(青Lv1など)のほうがいいかもしれません。 クマの骨投げは消しきれないので立ち止まっての戦闘は不可能です。 グルグル回りながら骨をかわし、接近の隙のみ分銅の誘導や短刀を当てます。 クマ戦では短刀を当てる余裕はないのでここまで短刀を育てる必要はありません。 (仙人クエストで育てたいので取得自体は無駄ではありません。) 団結スキルが残っている場合は接近戦が辛くなった段階で使用しましょう。 ==== 鏡は放置 ==== 早ければクマで鏡をドロップさせられますが、ここでは取得しません。 表面の仙人回収後に取りに戻ってきます。 ==== 鎧武者までの育成 ==== クマを超えるとしばらく難易度が下がります。 鎖鎌を強化する余裕も生まれるのでここらへんから鎖鎌の強化が出たら取得します。 (無色×1、青×1、緑×1) サブ武器2個目も万屋で取得するのが理想ではありますが、目当てのものが出たなら取得します。 (仙人回収までには間に合わせたいため。) ==== 青イノシシ戦 ==== 突入目標レベルは16。 マルチと違い、青イノシシは横に大きく引き撃ちしたほうがいいです。 青イノシシの横に立ち、突進を全力で引きながら分銅と短刀を当てます。 理由は雑魚が周りにいると攻撃が散る分銅の特性によるもので、 大きく動く事によって雑魚を振り切りながら青イノシシに分銅を多く当てられます。 ==== チャート分岐・鎧武者前 ==== 鎧武者前でチャートが2つに別れます。 7分半以上残っているようであれば逆側季節の仙人、万屋回収が可能です。 残っていなければ鎧武者を倒すしかありません。 季節を1周するには仙人クエストがスムーズに終わったと仮定しても7分弱かかります。 鎧武者は分銅が赤以上でなければ短時間で倒せません。 鎧武者前の育成(Lv20到達)が終わった段階で時間と火力で相談してどちらかのチャートを選択しましょう。 以下のチャートは鎧武者を先に倒すチャートとして進めます。 ==== 鎧武者戦 ==== 突入目標レベルは20。 鎧武者は自キャラの立ち位置によって行動パターンが大きく違います。 悪霊は倒しきれないので横に位置取り、青イノシシと同様に大きく引き撃ちします。 悪霊を召喚された場合、1度目の突進は引き撃ち、2度目は悪霊の輪の中に飛び込み接近戦をします。 飛び込みはある程度の被ダメは必須なので体力には気をつけてください。 体力がない場合は一度離れて悪霊がデスポーンするまで待ちます。 この後に万屋回収があるので団結スキルは(あまり有効ではないですが)使用しても構いません。 ==== チャート分岐・青鎧武者前 ==== 8分以上残っているようであればここでも仙人回収のチャンスがあります。 鎧武者から青鎧武者は育成がほとんどできないので悪霊をどれくらい倒せたか、鎧武者にどれくらい時間がかかったかを考慮しこのまま進んでいいかを判断します。 移動時間を考えるとここで仙人回収に出たほうが(多少(30秒程度))得です。 (ただし仙人が青鎧武者エリアにいるなら同じです。) 以下のチャートは仙人回収を先にするチャートとして進めます。 ==== 仙人回収 ==== 逆側季節の仙人、万屋を回収します。 仙人の目標は分銅、短刀は金に、できれば2個目のサブ武器も金です。 仙人回数に余裕があれば全て金になった後もステ強化目的で仙人を回収します。 万屋では2種(春、秋なら3種)LvMaxにするつもりで取得しましょう。 Lv1の優先度は 帯締め > 手甲 > ふんどし です(Lv2以降は 手甲 > 帯締め > ふんどし)。 鏡を持つ余裕も必要なのでプロテインBは最優先で確保します。 ==== チャート分岐・鏡回収前 ==== 鎧武者エリアから鏡の回収に3分程かかるので仙人回収から戻ってきた段階で3分を切っている場合は青鎧武者討伐を優先します。 ==== 鏡回収 ==== 逆季節の回収が終わったら鏡を回収します。 鏡回収を青鎧武者後に行って鏡回収時点で2分を切っているようなら四天王上下の仙人まで間に合わないので同じ季節の逆ルートの仙人で裏面へ移行します。 ==== 青鎧武者戦 ==== 突入目標レベルは22。 鎧武者と戦法は変わりません。 ==== 回収延長タイム ==== 鏡回収後に時間が残っているなら可能な限り仙人、万屋を回収します。 後で通るルート(四天王上下のエリア(裏面での天狗、代官妻エリア))を避けて回収してください。 逆側の季節に行くか、四天王上下エリアで済ませるかは残り時間次第です。 (仙人を回収する場合、裏面移行用の回数を残すことに注意してください。) 残り時間3分以下は無価値(裏面開始時に3分に均される)なので時間一杯回収したほうが得です。 (最寄りの仙人に何秒で到達できそうかは常に頭の中に置いておいてください。) 逆側の季節に行く場合、(一応)天狗後にも仙人、万屋回収をすることを考えると開始季節と対角線の季節に行ったほうがいいです。 ==== チャート分岐・四天王討伐 ==== 攻撃力が過剰にあって、四天王を瞬殺できるなら四天王を倒したほうが時間的にはお得です。 (最短2分で4分追加) ただし、遠征後で材料がない+四天王エリアのつづらは裏面に取っておきたいと、 メイン武器(+上下エリアの材料)で瞬殺できるかが問題になります。 クマ同様に敵弾は消しきれないので被ダメのリスクは常にありますし、 四天王の雑魚召喚は足元に忍者が湧くのも危険です。 倒せるなら倒せたほうがお得ですが、リスクとの天秤であまりお勧めはしません。 ==== 裏面移行 ==== 仙人、万屋で十分強化できた状態で裏面移行です。 前述の通り3分以下の残り時間は裏面開始時に3分に均されるので時間一杯まで強化しましょう。 ==== RTA進行 ==== しばらくは急いで進行します。 経験値回収は自然湧きした雑魚が進行ルート上に落とした銭のみで済ませ、赤つづらには寄りません。 ただし材料は空きがある限り回収します。 ヘビウェーブ(3分)までに通常進行なら青イノシシまで、早ければシロクマまで倒せます。 ==== 裏青イノシシ戦 ==== ヘビは特別書くこともないので記載しません。 裏青イノシシの突入目標レベルはなし(裏面移行時のレベルのままで大丈夫)。 表青イノシシと戦法は同じですが、こちらは悪霊を召喚してくるので突進を誘発させる必要性はさらに高いです。 ==== ヘビウェーブ ==== ここで稼ぎを行ってほぼ完成形まで持っていきます。 シロクマエリアならLv36、裏青鎧武者エリアなら38程度まで上がります。 優先度は 分銅 > 短刀 > メインアイテム > サブ武器3個目(Lv1止め) > サブ武器2個目 です。 サブ武器3個目の候補はLv1止めが有効な武器(まきびし、守護霊、火鉢など)です。 ==== シロクマ戦 ==== 突入目標レベルはありません(ヘビウェーブ後、もしくは裏面移行レベルのまま)。 通常のクマと同じく骨は消しきれません。 周りを回りながら接近、突進の隙に分銅の誘導をしたり、短刀を当てます。 クマと比べると突進をする分、隙は多いですが、攻撃力は高いです。 気をつけましょう。 ==== 小ネタ・落としたサブアイテム再取得 ==== 季節によりますが、クマが鏡を落とした場合、その地点を再度通ることがあります(春は寄り道なし、秋はちょっと寄り道)。 表面で鏡とサブアイテムを交換した場合、ここでそのサブアイテムを回収できます。 春、秋季節の場合は3つ目のサブアイテムを表面で育てるメリットがあり、 また、LvMaxのサブアイテムを落としておくという手法もあります。 (その分鏡と交換後に他の育ち切っていないサブアイテムを育てておける。) 鎧武者移行のボスでも代官妻戦後にこの手法が使えるといえば使えますが、 最大の山場の代官妻後なのでメリットはさほどありません。 ==== 裏青鎧武者戦 ==== 突入目標レベルはありません(シロクマを倒せたなら倒せる)。 表青鎧武者と戦法は同じです。 ==== チャート分岐・育成タイム ==== 表面での育成が不十分な場合ここで天狗を無視して逆側の仙人、万屋を回収に行けます。 また、ここらへんでサルウェーブが始まりますが、それを代官妻エリアで受けて育成することもできます。 ==== 天狗戦 ==== 突入目標レベルは40。 予備動作なし突進と団扇弾幕が脅威です。 接近戦ができるとは思わず、分銅ギリギリの距離を保ちましょう。 (それでも突進の範囲内です。) 弾幕は遠ざかりながら少しずつ軸をずらす動きで対処しましょう。 ここからのボスは敵の攻撃に対処することがほとんどできません。 かわしながら隙を見て分銅なり短刀を当てていく立ち回りになります。 ==== 代官妻戦 ==== 突入目標レベルは44。 マルチでも全滅率の高い代官妻です。 扇子弾幕と小代官召喚が脅威です。 天狗戦より更に難易度が高く、弾幕をかわし、小代官もかわしながら攻撃を刺す立ち回りになります。 時間をかけすぎて代官を召喚された場合、デスポーンまで待ったほうが無難でしょう。 (別の問題として、代官を召喚される時点でビルドが間違っている可能性は高いです。) 開始3秒程度は接近しかしてこないのでそこに自爆攻撃を当て、ダメージを稼いでおくのも重要です。 ==== 裏四天王戦 ==== 突入目標レベルはなし。 能以外は特別な戦法はありません。 敵弾は消せないので敵の攻撃エフェクト中は回避重点で戦いましょう。 ただ、忍者を召喚されればされるほど辛いので速攻を意識するのも大切です。 能のみ即死の危険があるので間合いに注意し、攻撃エフェクトが出たら即回避に専念してください。 ==== オロチ戦 ==== 突入目標レベルは50。 ショート突進を食らわない立ち位置を維持します。 赤忍者の群れは即死する危険があるのでオロチから大きく離れてでも回避して構いません。 ===== 最後に ===== お疲れ様でした。 非常に長くなりましたがこれでチャート解説は終了です。 すべて読んでくれた方に感謝を申し上げます。 そしてこの記事が役に立ってシングル仲間なしオロチ撤退チャレンジが成功すれば幸いです。