脱初心者のための立ち回り講座
このページでは初心者のための立ち回り解説に続いて、初心者を脱するための立ち回りを解説していきます。
“ゲームの流れは把握したけどまだわからないことだらけ”という人は参考にしてください。
(ゲームの流れもまだ把握していない人は初心者のための立ち回り解説を先に読んだほうが良いです。)
ゲームの流れを把握しよう
いっき団結は“スタート→クリア”という大きな流れの中に、
“キャラ強化→ボス戦→キャラ強化→ボス戦→…“という流れを何度も繰り返すデザインになっています。
キャラ強化とボス戦を同時に行うのは上級者のやることなので基本的には個別に行いましょう。
キャラ強化の方法は”雑魚狩りでレベルアップ”、“万屋でステアップ”、“仙人クエストで色々アップ”があります。
さらに雑魚狩りには“ホットスポット(赤つづら)“、”ウェーブ”があります。
これらを行っている最中はキャラ強化中なのでボスは起動しない。
逆にボス戦中はこれらを行わない、とおぼえておきましょう。
キャラの育成方針を決めよう
基本的に1つのチーム内には攻撃型、回復型、強化型、探索型がそれぞれ1人ずつ配置されます。
それぞれがそれぞれの役割をこなせないと“個人では強いけどチームとしては弱い”という状況になります。
特に攻撃型、回復型はチームの中心になるので注意しましょう。
それぞれのタイプ、キャラによって効果的な育成方針や求められる能力が変わってきます。
キャラ別の解説は情報量が多いので中級者以降に送るとして、ここではタイプ別に育成方針を紹介します。
攻撃型
攻撃型はチームの攻撃の要です。
このキャラが変な育成をすると“ボスがいつまでたっても倒せない“という状況になります。
育成方針は単純に”DPSが上がる順”がいいでしょう。
メイン武器を中心にそれに関係するステータス、サブアイテムを育てます。
個別の育成方針
- 武器、メインアイテム:メイン武器
- ステータス:強さ、運、器用さ
- サブアイテム:手甲、勲章、手袋、帯留め(腰元の有無による)
回復型
回復型は基本、チームの唯一の回復手段になります(自動回復もありますが、自動回復は誤差程度なので無視します)。
チーム全体のHPがジリジリと減る、減っても回復が遅いのは回復キャラの能力が弱いせいです。
育成方針は“回復能力が上がる順”でいいです。
メインアイテム(回復アイテム)を中心に育てます。
個別の育成方針
- 武器、メインアイテム:メインアイテム(回復に関係するもの)
- ステータス:賢さ
- サブアイテム:メガネ
強化型
ここから若干難しくなります。
強化型はチームを強化するのがメインですが、自己強化したり、強化能力だけだとレベルアップ回数が余ることがあります。
その場合はメイン武器を優先したり、サブ武器をメインに育てたりとチャートが分岐することもあります。
ここでは単純化するためにメイン武器を優先する場合に固定して紹介します。
個別の育成方針
- 武器、メインアイテム:メインアイテム、メイン武器
- ステータス:賢さ、強さor賢さ(キャラのメイン武器の要求能力による)
- サブアイテム:メガネ、手甲、勲章、手袋、帯留め(腰元の有無による)
探索型
探索型は攻撃能力をメインに育てるか、能力をメインに育てるかによってチャートが二分します。
また、同じキャラでも十束の槍(金槍)の担当になりそうかでも分岐します。
能力をメインで育てる場合は権べ(金槍担当or能力メインビルド)と丹波(金槍担当)で、
それ以外は攻撃能力をメインに育てましょう。
個別の育成方針(攻撃能力メインの場合)
攻撃型の育成方針と同じ
個別の育成方針(能力メインの場合)
- 武器、メインアイテム:メインアイテム(無敵に関係するもの)
- ステータス:賢さ、強さ
- サブアイテム:メガネ
団結スキルの発動タイミングを覚えよう
団結スキルはキャラによって効果的なタイミングが違います。
“そのスキルが一番効果的な時に撃つ“のが基本です。
細かい話をすると長くなるし大変なのでこれも中級者以降に回すとして、
これも1スキル1箇所だけ発動タイミングを覚えておきましょう。
- いつでも
- 孫一、腰元、坊主(坊主は5回まで)、五右衛門
- 団結スキルに空きが2~4個ある時
- 丹波
- ボス戦直前、最中
- 秀頼
- ボス戦中
- 権べ
- 仙人クエストでメイン武器封印か竹やりが選ばれた時
- 薬師、くノ一
- 仙人クエストでメイン武器封印か竹やりで雑魚討伐が選ばれた時
- 四郎
- 仙人クエストでメイン武器封印か竹やりでボスイナゴが選ばれた時
- 平八郎
- 仲間がまんべんなくダメージを受けている時
- 与作
- 誰かが倒れている時
- 陰陽師
- 撃たなくて良い
- 吟遊詩人、用心棒、田吾
16キャラ分並べたら結局長くなってしまいましたが、なんとなくで覚えておくだけでもいいです。
もしくは”いつでも”と“撃たなくて良い”のキャラだけ覚えて、
後は“有効そうな時”と覚えてもかまいません。
引き継ぎアイテムを選別しよう
引き継ぎアイテムはゲーム中捨てられないという特性があります。
なので微妙なアイテムを持ち越すと次の冒険で1枠無駄に圧迫することになります。
できればそのキャラにあった持ち越しアイテムを選びましょう。
大きく分けると持ち越しアイテムは二分できます。
- 攻撃能力重視キャラ:手甲、勲章
- 能力重視キャラ:メガネ、勲章
これらを持ち越せばとりあえず大きく間違えることはないでしょう。
ただし、勲章は一部のキャラ(用心棒、吟遊詩人)には効果がありません。
彼らはそれぞれお札、手袋辺りへ変更してください。
仙人の取得タイミングを覚えよう
仙人は間違ったタイミングで取得するとチームが崩壊する危険性があります。
初心者のための立ち回り解説では基本取らないようにしよう、と解説しましたが、
初心者を脱するためには仙人を取っても大丈夫なタイミングを覚え、能動的に取りに行けるようにしましょう。
取ってもいいタイミングより、取ってはいけないタイミングの方が覚えやすいのでそれを紹介します。
ボス戦中
仙人を取ってはいけないタイミング筆頭はボス戦中です。
これが一番の事故の元で、順調だった冒険が一転全滅、ということもありえます。
自分のチームがボス戦中の時はもちろん、別のチームがボス戦中ということもありますので、
右側のクエストタブのボスの横に“%“が表示されているときは仙人を取らないようにしましょう。
(ただし黒天狗は1チームにしか出現しないので黒天狗の仙人は他チームを気にする必要はありません。)
ウェーブ中、ウェーブ直前
キャラ強化のために仙人を取るのですが、ウェーブ中、直前に取ると逆効果になることがあります。
仙人クエストはほとんど何かしらの能力が封印されるのでそれによってウェーブの狩りができなくなるためです(特にメイン武器封印と竹やり)。
仙人クエストで武器が強化されるとおおざっぱにLv2相当の強化がされる、と思っていいですが、
仙人クエスト中に”全体が”Lv2相当の銭を取れなかったときはその仙人クエストは損だったということになります。
可能であればウェーブ中、直前は仙人を取るのは避けましょう。
“可能であれば”と書いたのには理由がありまして、
ウェーブはウェーブ自体に40秒、そのカウントダウンに30秒、合計1分10秒あります。
すべてのウェーブでその1分10秒を避けると今度は全体の進行が遅くなりすぎるので現実的ではありません。
場合によりますが、狩り効率の悪いウェーブやウェーブのカウントダウン中なら取得していいかもしれません。
エモートを活用しよう
操作に慣れ、多少余裕が生まれたらエモートで仲間と交流しましょう。
ボスを倒したり、仙人クエストをクリアしたら“いいね!”で鼓舞、
ボス戦を始めるよという合図に“集合!”がメインの使い方です。
団結スキルをいいタイミングで撃った人にも“いいね!”を打ってあげましょう。
逆にエモートを観察することも大切です。
“集合!”を打った人はそこで何かをして欲しがっています。
団結スキルで“いいね!”が沢山出た時はそのスキルをとてもいいタイミングで撃った証です。
そのタイミングを覚えて、次はマネしてみましょう。
逆に団結スキルで“いいね!”が全然出ない時はそのスキルを変なタイミングで撃ったと思われたということです。
まとめ
とりあえずここまで覚えれば初心者としては十分な動きができるようになると思います。
ただ、実際にプレイしているとこの解説だけでは疑問も生じてくるでしょう。
特に個別のキャラ育成の面です。
“このキャラメイン武器育てるのダメじゃね?”、“勧められたアイテム取り切ったらその後は?”そんなことを考え始められれば中級者への第一歩です。
“キャラ育成ってなんレベまで上げればいいの?”、“引き継ぎアイテムは◯◯のほうがいいと思うんだけど”これも素晴らしい疑問点です。
中級者以降の講座も作るつもりですが(要追加編集)、ここからは情報が膨大に分岐しますので(特にキャラ別育成方針)、
それぞれの情報を攻略情報フォルダにまとめてありますのでそちらから気になった情報を見てみてください。
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