キーマウとパッドの違い
いっき団結はキーマウ(キーボドーマウス)以外にもパッド(ゲームパッド)でも操作できます。
どちらの方法でもゲームを十分に楽しむ事が可能ですが、
若干の違い、できることできないことがあります。
このページでは各操作法の違いとどちらが有利不利かをまとめています。
是非参考にしていってください。
パッドは方向指定が細かい
キーマウはWASDで操作するのでキャラの方向は東西南北、その間の八方向しか表現できません。
パッドはジョイスティックで操作するので、詳しい種類は不明ですが360°ほぼ任意の方向を表現できます。
この違いが一番影響するのは刀、短刀などの進行方向に攻撃を出す武器です。
例えば短刀を30°の方向に撃ちたい場合、パッドは可能ですがキーマウでは不可能です。
移動でも最短距離を進むにはそれぞれ微妙な角度の直線を進むのが最短ですが、
キーマウはこれを0°と45°の2直線で進まなければいけません。
こういったキャラコン関連ではパッドのほうが有利と言えるでしょう。
パッドはゆっくり移動ができる
キーマウはキーを押す、離すでしか移動の入力ができませんが、
パッドはジョイスティックの倒す角度によって入力量を表現できます。
いっき団結では入力量はキャラの移動速度に関係していて、
軽く倒した場合はその分キャラはゆっくり移動します。
例えばボスに対して引き撃ちしている場合に、キーマウは移動→待機→移動と移動を刻むことで引き撃ちしますが、
パッドはゆっくり引くという手段をとれます。
この移動法で特別ゲームが有利になる場合はありませんが手段が多いという点ではパッドが有利です。
項目選択はキーマウのほうが直感的
キャラ選択からショップの選択までなにかを選択するときはキーマウのほうが直感的かつ早いです。
特にキャラ選択時は、例えば左上の権べから右下の腰元に変更する場合、
キーマウはマウス移動→クリックで終了ですが、
パッドは右長押し→下長押し→決定ボタン(もしくは右×3→下×3→決定ボタン)になります。
キャラ選択なら頻度的に有利不利とまでは言えませんが、
ショップ選択時はカーソルの位置が安定しない(直前の入力によって上だったり下だったりする)ゲーム側の問題もあり、
常に位置が任意の場所にあるキーマウのほうがストレスフリーです。
オプション画面での選択もキーマウのほうがストレスフリーです。
パッドでゲームを閉じる場合に毎回オプション項目をまたぐのは若干面倒に感じます。
エモートはどちらも不便
エモートはキーマウでは1、2キー、パッドでは上下ボタンに指定されていますがどちらも押しづらいです。
どちらでも操作頻度の高い移動キーと同じ左手側に指定されていて、移動しながらエモートを出すのは難しいです。
いっき団結はキーコンフィグがないのでこの不便さを解消したい場合は別の方法をとる必要があります。
パッドではスチームのコントローラーレイアウトを、キーマウはゲーミングマウスであればマクロ機能を、そうでなければキーボードリマッピングツールを利用するといいでしょう。
まとめ・総合ではパッドが微有利
以上の違いをまとめると…
キャラコンではパッドが有利
項目選択ではキーマウがストレスフリー
となります。
もちろんユーザー側の好み、慣れの問題もありますが、
これまでキーマウで操作していた方はパッドも持っているのであれば一度試してみるといいと思います。
パッドを持っていない場合、いっき団結のためにパッドを購入すべきかと言われるとそこまでではない、という印象です。
おまけ・左手パッド、右手マウスが最強か
パッドの操作性とキーマウの利便性を両方活かせる操作法があります。
それは左手はパッド、右手はキーマウ(マウス)を使用する方法です。
トリッキーな操作法になりますが、
これならキャラコンに有利なジョイスティックと選択に便利なマウス両方を同時に使用することができます。
エモートをマウスのサイドボタン等に割り振ればエモートもしやすいと最強の操作法になるのではないでしょうか。
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