遠征のタイミング
いっき団結は基本集団で移動するゲームですが、
時々、個人で遠征したほうが効率的な状況もあります。
遠征は難易度が高く、ヘタをすると効果がないどころかチームに悪影響を与えるので注意が必要です。
このページでは遠征のよくあるタイミング、目的と注意点をまとめておきます。
よくある、というだけなのでこれらが全てとは限りません。
初手遠征
イナゴを倒すか倒さないかというタイミングで逆方向のルートに遠征します。
チーム編成の時点でクマを超えられないと判断される場合の遠征です。
目標は道中の仙人、万屋を回収してチームを強化すること。
クマを倒せない前提なのでクマ戦は1人も欠けたくありません、なのでクマ戦には本隊に合流することもサブ目標です。
ルートは逆ルートをクマ前まで行って戻るか、クマを振り切って青イノシシエリアまで侵入、もろもろを回収して本隊のクマ戦に合流の2種類あります。
後者は確実にクマを起動するのでクマの召喚する雑魚をかわしながら回収、タイミングを計ってクマ戦に合流と難易度が2段階ほど高いです。
道中のボスは基本本隊に任せます。
起動しなくていいボスはスルーし、起動するボスは無視するか本隊とタイミングを合わせて討伐しましょう。
起動しなくていいボスは無視できるボスと活用法を参考にしてください。
珍しいパターンですが、逆ルートでパワーレベリングをすることもあります。
本隊より先のエリアに侵入して雑魚を狩り、本隊の進行を助けます。
そもそも攻撃力が足らない状況から始まるので先行して雑魚を満足に狩れる状況はあまりありません。
(自分が火力を出せるキャラならそもそもそのキャラは遠征すべきではありません。)
詩人や陰陽師などの即死持ち、薬師や四郎などの(準)即死スキル持ちが遠征した場合の特殊パターンです。
青イノシシ前後遠征
青イノシシ戦後、たまに青イノシシ戦開始直後に遠征するパターンです。
材料が枯渇している、鎧武者を超えられないと判断した場合の遠征です。
逆側の季節にチームがいない、つまり1チームで開始した時限定のパターンになります。
目標は理由によって2種類に分類されます。
材料が枯渇している場合は逆季節のつづら回収。
戦力が足りない場合は仙人、万屋回収です。
ただ、つづら回収も仙人、万屋回収も平行して行えるので結局両者共行うこともあります。
基本、ボスはいないので難易度は低いです。
代わりに鎧武者戦中などに仙人を起動しないよう注意してください。
クエスト内容によってはそれが理由で全滅することになります。
表面仙人回収時間
表面で裏面に移行する用意ができた(青鎧武者まで倒した)タイミングで他季節の仙人を回収する時間があるパターンがあります。
これを遠征といっていいのかは微妙ですが、個人で移動するのでここにも記載しておきます。
10人以下のマッチでよく見られる戦法で、
このまま進むと代官妻戦を超えられないかもしれないので時間を払ってチーム全体を強化します。
(11~13人のマッチではそもそも道中の仙人を回収するので回数が一杯、
12人(3チーム)以上ならこの遠征をしなくてもクリアできることが多いです。)
チーム全体が開始チームのいなかった他季節に遠征します。
仙人、万屋を回収しながら仙人制限数の上限(元の上限数から裏面で取得する(であろう)数を引いた数)、もしくは報酬がおいしくなかった時点で裏面に移行します。
注意点として四天王上下の万屋、仙人、つづら、他季節のつづらは回収しないほうがいいです。
四天王上下を回収すると裏面の天狗、代官妻周辺で材料、団結スキルの補充ができなくなります。
他季節のつづらは回収しても移動時間中に消費するだけで後述する遠征時につづらが残っていないという事故になりえます。
サブ武器が必要なクエストが出たときのみ周辺のものを最低限回収しましょう。
裏青鎧武者前後遠征
青鎧武者後、たまに青鎧武者を無視して開始する遠征です。
素材が枯渇している、もしくは代官妻を超えられないと予想されて逆側の仙人が残っている時に遠征します。
素材回収の場合は状況によりますが、代官妻戦まで回収、もしくはそのまま裏四天王戦中も素材回収します。
(それ以上は季節を一周してしまうので一旦戻ってから他地域に遠征しないといけません。)
仙人回収の場合は可能であれば代官妻戦までに戻りたいところですが、
素材回収もしている場合は代官妻戦中も遠征を続行します。
秀頼がいない場合、素材が切れた瞬間に代官妻に押し切られるというパターンはよくあるので、
それ対策という印象が強い遠征です。
開始タイミングは素材目的なら裏青鎧武者後、仙人目的なら裏青鎧武者前でいいでしょう。
裏青鎧武者はボスとしては弱く(シロクマを倒せる戦力ならほぼ負けない)、裏青鎧武者後に遠征を開始した場合は仙人が天狗戦に被ることが多く、取得タイミングが難しくなりがちなのが理由です。
金槍回収遠征
秋チームが道中で金槍仙人(秋の湖中心の仙人)を回収しなかった場合の遠征です。
金槍仙人を起動して、黒天狗を引き連れて帰ってきます。
代官妻終了後に開始して、裏四天王直後に戻ってくるのが理想です。
開始タイミングは上側(夏、秋チーム)がいれば代官妻後、いなければ能(裏四天王右下)を倒した後がいいです。
通常、下側チームは裏四天王を時計回りに倒すので能は最後になりますが、このパターンの場合は能を最初に倒し遠征班がすぐ離脱できるようにするといいでしょう。
(能は裏四天王で最強で、ここだけ手伝って本隊のリスクを減らすのが目的です。)
遠征班の危険はほとんどありませんが、
黒天狗召喚直後に団扇弾幕で死なないようにだけ注意しましょう。
なお、金槍遠征にはわらじ持ちで約4分、後のオロチ戦も3分程度は時間がかかります。
開始時点で7分の余裕がない場合は大人しくオロチ撤退エンドに移行しましょう。
オロチ戦遠征
オロチ戦で素材が足りない場合の遠征です。
目標は素材の回収、ついでに万屋の回収です。
ここまでくれば仙人の回収はむしろ事故の元ということでしなくていいでしょう。
遠征班はオロチに触れてはいけません。
オロチの雑魚召喚のあるなしでは難易度が段違いです。
可能であれば万屋の残っている(であろう)季節に遠征し、
さらに可能であれば団結スキルの優秀なキャラ(孫一が筆頭)がいければなおよしです。
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